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わが家の整理収納実例
築約40年の古い一軒家のわが家。
間取りや収納スペースの不便さがある中で試行錯誤しながら日々整理収納をしています。
【キッチン】
- タッパー容器と瓶の整理収納
- 引出しの収納
更新しました。(9/8)
【キッチン】引出しの収納 ~カトラリー入れ~ 2014.9.8
わが家にはステンレスのカトラリーと、木のカトラリーがあります。
木のモノは細々しているので食器棚の中に立てて収納していますが、ステンレスの同じシリーズのモノを1つのグループにし、引出しの中に収めておくのが使いやすいと思っています。
わが家にはシステムキッチンに引出しがなく、食器棚にはたくさんあるのですが、引出し1つのサイズがA4サイズ程度しかありません。
備え付けの仕切りは使い勝手が悪く、よく収納本に紹介されているようなカトラリーケースは入りません・・・。
100円ショップにある仕切り板で仕切っていましたが、安定感が弱いので引出しを開け閉めする度に仕切りが動き、その度に直すのがストレスでした。
そこで、手間をかけて木でオリジナルの仕切りを作ることにしました。
面倒なので、木を購入して1ヶ月近く後になってからやっと作れました。
振り返ればたった1時間でできることでしたが、ついつい後回しになってしまいますね。
それでもやっぱり、「ぴったり」って気持ちがいいなと思います☆
【キッチン】タッパー容器と瓶の整理収納 ~2012.9.7までの様子~
俗に「タッパー」と呼ばれている保存容器、かさばりやすく転がりやすく、収納に悩みますよね。
毎日使うモノなのでサッと取り出せて楽にしまえるようにしないと散乱する原因になってしまいます。
私も長年保存容器や瓶の収納に悩んできました。
いくつ持つか、どこのメーカーのものを持つか、何が使いやすいか、どこにしまうと使いやすいか・…
使い勝手の悪さや不便さを感じたとき、面倒くさがらずに整理収納をするように心がけるうちに、徐々に自分に合った容器の持ち方と収納ができるようになりました。
収納したい位置に十分な収納スペースがあるとは限らないですよね。
家の作り、収納の作りには制限があるので、その中にモノをうまく収める必要があります。
そのためには、「何を持つか」が重要になります。
プラスチック素材が好きではない私ですが、すべての容器を琺瑯やガラスで揃えたら収納スペースが足りなくなるので、ジップロックコンテナなと小分け容器を選びました。好きではないけど、総合的に考えると今はこれがベストだと思っています。
でもライフスタイルが変わったり、もっと気に入る製品が出たら変えるかもしれません。
基準は「今」。
今私は子育て期真っ盛り。仕事もしながら手早く料理をこなすには、使いやすくしまいやすく管理しやすい容器を選び、楽にしまえる収納にしています。
雑誌に出るような美しい収納ではありませんが、みなさんの参考になるとうれしいです。
【リビング】おもちゃの整理収納 ~2014.8月~
リビングにひとり娘のおもちゃの収納スペースがあります。
成長とともに遊ぶおもちゃが変化し、また子供の身長が伸びるにつれて「モノを置きやすい高さ」が変化していることに気づきました。
決してきれい好きと言えない我が娘…。ゴミのような紙くずや、手提げ袋におもちゃを詰め込んで棚の上に放置しっぱなし…の雑然とした状態を見てはイライラしてしまうこともあり、娘が無理なく片づけてスッキリした状態を維持できる方法を考えました。
【整理の目的】
- 毎日たくさん作る折り紙の作品たちが散乱しないようにしたい
- ままごとのおもちゃが楽に収納できるようにしてあげたい
- おもちゃ以外のものが棚に置かれないよう工夫する
- 「今」よく遊んでいるおもちゃがすぐ使えてすぐしまえる仕組みを作る
- 掃除がしやすい
娘の身長から目線を考え、彼女にとって使いやすい高さに使用頻度の高いモノを置くことで、遊びやすく片づけやすい収納になりました。
【2階の納戸】納戸の整理収納 2014.8月
わが家には2階に2畳の納戸があります。
屋外に物置がなく、1階には収納が少ないため、季節の家電やキャンプ用品などはこの納戸に収納しています。
家族が増え、ライフスタイルが徐々に変化し、キャンプ・海水浴・雪遊びなどアウトドアの活動も増えてきたため、モノが増えて納戸がごちゃごちゃしていました。
そこで、思い切って整理することにしました。
【整理の目的】
- 必要なときいつでもサッと楽に取り出せて、家族もどこにしまってあるかすぐわかり、元に戻せる「らくちん収納」にする
- ライフスタイルの変化に合わせて変化するモノたちがスペースに無駄なく収納できるよう、可動できる収納棚を作りたい
- 床置きをなくしたい
たくさんのモノたちを移動したり、既存の棚を解体し新しいものを取り付けることは大変な作業でしたが、「らくちん収納」をイメージして少しずつ取り組むことで完成した例です。
【キッチン】ツール立ての整理収納 2014.7.23
キッチンバサミを買替えました。
今まで使っていたのは柄が黒いもの。結婚当初から使っていた頂き物でした。
黒い柄が好きになれず、白かステンレスのものに換えたいと長年思っていました。
でもモノは悪くないし役目も果たしてくれていたので、なかなか買替えられず。
しかし最近切れ味が悪くなってきたため、思い切って買替えました。
何がいいかネットで調べているうちに出会ったこのハサミ。
- オールステンレスで洗える
- 切れ味がいい
- ツール立てに立てても引っかかりにくいスッキリしたデザイン
3つの希望条件を満たしてくれました☆
持ち手部分が握りにくそうな見た目ですが、よく計算されていて手に馴染みます。デザイナーはすごいなぁ、と感心感心。
モノには、制作者の意図がある、と言いますものね。
長く大事に使おうと思います。
今までは木べらなどと一緒に立てて収納していましたが、ステンレスの計量スプーンなどと一緒の「ステンレスのグループ」に入れることにしました。
逆に、計量スプーンと一緒に立てていた菜箸は、木べらたちの「木のグループ」へ移動。
「木のグループ」と「ステンレスのグループ」に分けることで、見た目的にスッキリまとまりました。取り出しやすさも問題なしです。
おかげで、キッチンに立つのが楽しくなりました(^-^)
【キッチン】スパイスの引出し収納 2014.6.22
わが家のシステムキッチンには引出しがひとつしかありません。
調味料やスパイス類をキッチンの上に置くと汚れるので、どうしたらこの引出しに収まるか、2010年に引っ越してきた当初長い時間掛けて考えた記憶があります。
数種類の塩を使い分けたり、カレーを数種類のスパイスで作ったりするため、調味料の種類が多く、市販のパッケージのままでは引出しに収まりません。
そこで、量が多いものはジャムなどの小瓶に移し、スパイスボトルに入っているものはメーカーを決めて同じ種類で統一することで形が揃うようにしました。
そのようにして暮らすこと4年。ジャム瓶からweckの瓶に徐々に移行してスッキリした反面、違うメーカーのスパイスが加わってスパイス瓶が増えてしまいました。
今回、カレースパイスの瓶のゾーンの整理をすることで3本の空き瓶があることに気づき、別の棚にあったカレーのスパイスをこのスパイス瓶に移して収納することができました。似たようなスパイスがいくつかあるため、残り少ないものから使い、今後瓶を減らそうと思います。
瓶の形や種類を大まかに揃えることで、限られた引出しのスペースにたくさんの種類の調味料が収まり、何がどこにあるか一目瞭然で使いやすいです。