専用の道具はなるべく持たない方がいいけど、よく考えて買ってしまいました!
キッチンの整理収納講座で毎回語るのが
『専用の道具はなるべく持たない方がいいです』
です。
なぜなら、専用の道具が増えると収納スペースがすぐいっぱいになるからです。
キッチン道具は「それ専用の便利なもの」が多いです。
例えば「くるみ割り鋏」とか「にんにくプレッサー」など、確かにそれをするときは最高に使いやすいです!
でもそんな風に専用の道具ばかり買ってしまっては、収納スペースがたっぷりあるキッチンでないとごちゃごちゃしてしまうのは当然なのです😭
毎年欠かさずくるみ割りをする人はあった方がいいし、にんにくも頻繁にプレスするならあると良いけど、そうでないなら、
家にある道具で工夫した方が整理収納的には賢明です。
そんな考えをしているワタシですが、
先日友人の畑で「栗拾い」をさせていただきまして、
大きめの紙袋いっぱいの栗🌰をいただいたものですから、農家さんにおすすめいただいた栗の皮剥き機『栗くり坊主』を帰り道に買ってしまいました(笑)
Amazonより画像をお借りしています
もちろんしまう場所は決めた上でです!
↑ ここすごく大事‼️
栗拾いをさせてもらった農家の友人に栗くり坊主で栗を剥く様子を見せてもらったので、
「これは買うしかない!」と思いました😂
「この量は包丁ではやってられない!!笑」
と思ったわけです。
包丁で剥くより数時間短縮できそうな印象を受けたからです。
そして、
毎年1回は栗を買って栗ごはんを作りたいので、
ひとつあると助かりそうだと考えたのが買うに至った理由です。
ここで伝えたいのは、「目の前の一時的な感情で買ったのではなく、多面的に考えて決断したんですよ」ということです😊
どうしてもモノを買う時って
「欲しい!」「あると便利そう!」と
所有欲で買ってしまうことが多いからです。
ちなみに一緒に栗拾いに行った夫が買ってくれました❤️
今日時間を作れたので30分ほど剥いてみましたが、包丁より断然早いし簡単でした‼️
買ってよかった〜✨
それにしても、栗拾い、楽しかったです‼️
友人に感謝です😍🥰
ちなみにこの道具は1年で1度、この時期にしか使わない調理器具です。
使用頻度が極めて少ないので、
「普段よく使う調理器具」が入っている引き出しに入れず、「使用頻度が少ない調理器具」を入れている吊り戸棚の中のカゴに収納します。
そのカゴの中も段々とモノが増えていくので、カゴが満杯になり、中身が取り出しにくくなったら、最近使わなくなったモノを手放すことをしていきます。
そうやって、
何かを新たに買うときは
収納場所(定位置)を決める
↓
収納する
↓
収納スペースに既にモノが多い場合は、
収納の中にある「最近使っていない、今後も使う予定がないモノ」は思い切って手放す
(捨てる・あげる・売る)
このような循環ができると、収納の定位置の中にモノを一定量以内に保てるようになります。
人間の体と同じですね。
食べて→消化吸収して→排泄する→また食べれる
でも、まずは家中のモノの整理をし、すべてのモノに定位置を作ることが先です!
それは整理収納を学び、コツコツ一定期間実践作業をする必要がありますので、知りたい方は絆*整理収納実践講座を学んで下さいね😊