いつもスッキリ整った暮らしを維持するには、モノの持ち方・選び方が土台です

 

先日の夕食は家族みんなが大好きなアヒージョでした♪

専用のアヒージョ鍋セットがあれば見た目が素敵になるけれど、買っても収納する場所がありません😅

器が好きな私は、本当はもっと沢山の器を持って暮らしたいのですが、鍋などの調理器具もこれ以上減らせるものが今はないので、収納スペースを空けることができません。

アヒージョとチーズフォンデュの両方ができる道具がひとつあれば、パーティや人を招いた時に映えるなぁと5年も前から思ってるのですが、今収納してある必需品と天秤にかけると優先順位は下がってしまうんです。

専用の道具はその行為がもっともやりやすいように作られてるので便利ですが、それしか使えないことが多いですものね。

なければないで、工夫することを覚えます。

この「工夫をする」という行為は脳にとってめちゃくちゃ重要。

親がなんでもポイポイと買っていたら、子供はそれを見て育ち、それがスタンダードになってしまいますが、親が工夫をして暮らすことがスタンダードの環境で育てば、子供も工夫する子に育ちます。

娘は「アヒージョの道具買えばいいじゃん!」と言ったこともありましたが、買わない理由を説明すると「確かに!」と理解してくれました。

イオンモール豊川が近くにできたおかげで娘と買い物ついでにキッチン用品を見る機会も増えたのですが、「これいいね!」「これあったら便利だね!」と女同士盛り上がりますが、最後は「買わんでもいいねー。楽しかったねー!」とお店を出ます😁

いいなと思うものがあったら私は忘れないようにスマホのリマインダーアプリの「ほしい物リスト」にメモするのですが、その姿を見て娘もやるようになってくれました♡

整理収納を学んでなかったら全く違う躾をしてたと思うので、本当に身につけてよかったなと思います