今年から年賀状をやめてメールに移行してみました

年賀状じまいをされる方が年々増えましたね。

来年から切手とハガキ代が63円から85円へと値上がりすることもあり、今年でおしまいにされる方のご挨拶も多い新年でした。

皆さんはいかがですか？

私は以前文通が趣味だったほど、手紙や郵便で送る行為が大好きなので今でも郵送することを意識的に行なっているのですが、年賀状をやめるかどうかはここ数年悩んでいました。

LINEでの挨拶は手間と費用をかけて送る年賀状と比べると味気ないですものね。

絆＊整理収納の受講生さん、修了生さんには毎年クリスマスカードを送り１年間の感謝の気持ちを伝えていたので、年賀状を送る方は昔からの友達と恩師、身近な友達、同じ学びをしている仲間達が中心。

日頃から割とよく連絡をとっている友達や仲間には年賀メールにさせてもらい、恩師や昔からの友達には年賀状を送る、ハイブリッド年賀状生活（笑）を3年ほどしていました。

仕事柄、年末は訪問レッスンの繁忙期なので、年賀状を書く時間をやめられたらどんなに楽かなぁと思っていたのですが、やめるのは簡単だけどやめたら届く楽しみも無くなってしまうし、娘に年賀状という文化を直接示してあげることもできなくなってしまいます。

そんなこんなで数年考え続けた結果、意を決して年賀状を辞めることにしてみたんです。

これも「整理収納」です。

やめる決め手になったのは、

「メールでも想いは伝えられる！年賀の挨拶方法の手段よりも大事なことは、温かいコミュニケーションを取り合うことだ！」と考えたのです😊

LINEで年賀挨拶をすることの良さは、ご無沙汰の友達の近況を聞くことができたり、久しぶりに会う約束ができたり、”つながっている感” が感じられることですものね。

デメリットよりもメリットの方に目を向け、思い切って今年から年賀メール（LINEやmessenger）にさせてもらいました。

E-mailは事前に下書きしておいて元旦に一斉送信することはできますが、E-mailアドレスがわからない方や、E-mailをあまり見ない方もいらっしゃるので、LINEや messengerの方が良いと考えたのです。

でもLINEで雛形の文章と写真を一斉送信するだけでは一人一人に想いを届けられないですし、受け取る立場に立ってみると「これ一斉送信してるんだろうなぁ」と味気なく思う方もみえると思います。

そこで、
①メールする相手をExcelの表にリストアップ

②基文の雛形文をPCのメモアプリに下書きしておく

これを12/30までにやっておきました。

今年は年賀メール用にと元旦の午後の予定を空けておいたので、①の表を見ながら②の雛形をコピぺして一人一人にメッセージを添えながら、PCから手早く送信する工夫をしました。
スマホから送るより格段に早くできますからね😊

でも合計184名！！も送ったので1日では送りきれず、4,5回に分けて送りましたね。
なかなかの所要時間でした

こうなることはある程度想像ができていましたが、やってみて大変さを実感😅今年はメールする時間を確保できましたが、この方法では毎年続けられないかも（笑）かといって大切にお付き合いしたい方々ばかりなので、メールする相手を減らすこともしたくない。
こんなに沢山の方に年賀のご挨拶ができるのは本当にしあわせなことなので、感謝いっぱいなのです。

来年はより良い方法にできるよう、いい案が浮かんだらメモしておこうと思います